2011年11月10日

彩秋

111110yoshida_autumncolour.jpg

 紅葉の季節が来ると、花見の時同様じっとしていられないのは日本人の遺伝子だろうか。普段見慣れた里山の見事な変身ぶりが、次々と私の目を奪う。どこにその美しさの秘密があるのだろう。よく見ると、同じような色にみえても実際は微妙に違う様々な色が含まれていることに気付く。山の上の方が、深い色合いになっている。暗い色があって始めて、鮮やかな色がよりいっそう輝く。落葉広葉樹の雑木の紅葉と、杉檜の常緑とが混じり合っているのが、日本の里山の特徴かもしれない……そんなこんなを考えながら、注意深く色を重ねていく。
posted by kazumim at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 飛騨