2009年09月21日

彼岸花

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彼岸花・・・綺麗だけど、どこか不気味でちょっと怖い花。
曼珠沙華と言う名の方が花の感じと合っているような気がするが、子供の頃から親しんだ名は、彼岸花。大阪の郊外で、まだ田んぼがたくさん残っていた、畦道を真っ赤に染めていた。
飛騨には少ないけれど。



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2009年09月19日

坂下写真館(飛騨市神岡町)

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 夕べは神岡に泊まったので今日は朝からスケッチ。こんな機会は滅多に無い。
喫茶店でモーニングと思ったが見つからないのでコンビニでサンドイッチとコーヒーを買って『町の休憩所』で食べた後,久しぶりの神岡散策。少し歩くだけで次々と描きたい場面に遭遇する。ここのところの低調がどこへやら,やはり神岡は私を元気にさせてくれる町なんだと改めて認識。きょうは坂下写真館へ行こう。ここは以前から描かなきゃと思っていたところの一つ。
 10時より描き始める。少しすると,通りかかった人や近所の人がいろいろと声をかけてくれる。神岡のこういう気さくなところが好き。近くのお寿司屋さんが茗荷の押し寿司を差し入れてくれる。絶品。写真館の人が中で休憩をと声をかけてくれるので、少しお邪魔する。魅力ある建築に出会っていつも思うのだが,外観に感心して中に入るとさらにまた感心する。ここも例外ではなく,内部も昔のままを美しく保存してあり,とても素敵。ひなたぼっこに出て来られた写真館のばあちゃんが,日陰に居る私のところに来てくれて,いろいろ昔話を聞かせてくれた。船津の大火で焼けた後に建てられたこと。流葉から見た船津の大火の恐ろしかったこと。その後この写真館に嫁いだこと。これを建てたおじいちゃんがモダンな人だったこと。神岡の町の景気が良かったこと。SAKASITA PHOTO STUDIOの意味を子供たちに聞かれて教えてやったこと・・・。
 日が西に傾き,体が冷えてきた頃,やっと仕上がった。
 うちへのお土産に,茗荷寿司を一折買って帰った。


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2009年09月13日

野の仏(神岡町森茂)

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 しばらくぶりのブログ投稿。描いていなかったわけではないが,気分的にずっと低調だったかもしれない。抜け出したわけではないけれど,近況を。まずはここから。

 ある人からの依頼がきっかけで道端の地蔵様を探している。そして初めて知ったことは,昔ながらの場所にそのままある地蔵様を見つけるのは至難の業だということ。
昔はおそらく村の境界などの道端にあったものが,農地改革や道路の拡張などにより,元の場所から近くの別の場所に移された。今のところ見つけた地蔵様や道祖神たちは全て,数体をまとめて祠に奉ってあったり,或は墓所などに古い墓などと一緒にしてあるなどの形であった。そんな中でも,比較的自然な感じの地蔵様が山之村にあると聞いて,急いで出かけてスケッチしてきたのがこれである。
 描いていると,道の向かいの家でおばあさんが手招きするのに気付いた。時間がないので挨拶だけして描き続けていると,一度家に入って、今度はスーパー袋を下げてこちらへ渡って来ようとするのが見えた。なんだか足取りが危なっかしくて,描くのを中断しておばあさんのところへ行くと,『これはうちのご先祖様やで,よう描きにきてくれた。ご先祖様も喜んで御座るで・・・』『田舎のものやで美味しいものではないが,,これもって帰ってくれ。うちでとれたもんやで』と,野菜の入ったスーパー袋をくれた。『これは絵になる,』などと勝手に決めてスケッチしていた自分がなんだか卑しく思えた。
 その晩のごはんに,もらったささげと茄子を煮て食べた。ささげがこれほどおいしい豆だったとは知らなかった。
 
 この夏は他に,蓮畑に通ったり,また夏休みが明けて高校の球技大会を描いたりなど。

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 大賀蓮(丹生川町北方)

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 体育大会(飛騨神岡高校)
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