2007年10月30日

最後の秋(神岡鉄道橋梁撤去工事)

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旧国鉄神岡線(神岡鉄道)から神岡鉱山鹿間工場へ、高原川をまたぐ引込線の橋梁の撤去工事が行なわれている。鉱山の最盛期を偲ばせる風景がまた一つ無くなろうとしている。
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2007年10月23日

神社の栃の木(飛騨市神岡町)

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山あいの細い道を抜けたところにひっそりと、人の手の入った美しい畑地があった。小さな建物が数件あり、小川が流れている。あたりはきちんと草刈りがなされている。
今は誰も住まなくなった集落だけれど、毎日通う人があるのだ。
一対の栃の巨木が神社の石段の両脇にそびえている。風が吹くと大きな葉がバサバサと降ってくる。人が来たので挨拶する。
「来てくれたのか。」初対面の私に対する思いがけないその返事に、この神社を守ってきた人の思いの一端を感じる。
本殿は今年コンクリートの小さな社に建て替えられた。もとは立派なお社だったそうだが積雪3mにもなると言うこの奥地で住民がいなくなってはとても維持することはできない。
軽く落ち葉を掃いた後、拍手、拝礼をして去っていかれた。
土地を愛する人の手があってその風景が保たれていることを改めて感じた。私もちゃんとお参りをして帰ろう。
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2007年10月03日

野の朝顔

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久しぶりの朝の散歩。
稲刈りの終わった田のボタに見つけた。
毎朝車で通り過ぎているのに気付かなかった。
こぼれ種から大きくなったのか。
草刈りにも刈らずに残した農家の優しさを思う。
夏の終わりから秋にかけて咲く青い朝顔が、私は好きだ。


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