2007年03月01日

床屋のある風景(神岡町橋場)

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この通り沿いに並んでいる家々は裏から見ると3階建て。河岸段丘の町、神岡である。通りの床屋からお客がさっぱりした顔で出て来た。軽く会釈。
「ここの家は酒屋だったんじゃが釜崎の方に家建ててな。」
手前の家のことらしい。「床屋はなけりゃ困るもんでな。」満足した様子で歩いていった。
後ろの方から話す声。「おばあちゃん元気やねー、いくつになった?」「92歳。もう化けもんやさ。」「そんなことないさー。元気の秘けつは何やろね。」「くよくよ考えんことやな・・・なるようになる 。なるようになる・・・」ゆっくり、しっかりした足取りで歩いていった。
小学生が絵を覗き込みに来る。「わーすげえ。」「僕の家これ、こっちは親戚。」「バイバーイ」   日が傾いて来た。
posted by kazumim at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 神岡