2007年01月28日

暖かい冬

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降らない。
融ける一方である。
いつ来るかいつ来るかと構えて待っているのにいっこうに来ない。
景色はまるで三月。木々の枝先が心なしか赤みを帯びている様に見えるが、もう芽が膨らんで来ているのか。
今年は雪景色はあまり描けそうもない。(桐山より下保を見る)
posted by kazumim at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 丹生川

2007年01月08日

そして神戸・・・

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 私は旅のスケッチが苦手である。
これまでの私の絵は、普段見ている風景が中心である。暮らしの中でいつの間にか心に染み込んでいたものが、ある時ふと描きたい風景となって目の前に表れる。それがいつ来るのか、どう言う形をとって表れるのかは自分でもわからない。だから旅で出会った風景が絵になる場合は非常に少ない。初めて訪れた場所がすぐに絵になるとすればそれは、相当な強い印象や理由があってのことだった。
 神戸の絵を望まれていた。神戸は何度も訪れているし好きな街だけれど、今まで絵にしたのは高校生の時に港を描いたモネ風の油絵と、前回の個展の時に描いた小さな夜の公園の絵だけだった。今の生活の中でゆっくりスケッチ旅行をするゆとりはなく、月日ばかりが過ぎていた。
 今年の正月、わずか2泊ほどだがやっとその機会を作ることができた。今回はロケハンのつもりで。生活のない土地では観光客になるしかない。学生時代以来の北野の異人館巡り。観光コースに乗っかるのは趣味ではないが、来てみるとさすがにどれも見応えがある。有名な風見鶏の館。風見鶏がよく見える場所を捜しまわってやっと見つけた。取り敢えずここで一枚。
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posted by kazumim at 01:35| Comment(3) | TrackBack(0) |