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2012年05月12日

山は萌え色

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 飛騨の隅々まで春が行き渡り、山が萌え始めた。
 池ケ原湿原からの帰り途、もう疲れているし今日は早く帰ろうと思っていたのだが、やはり車を止めずには居られなかった。今だけのこの色。小さな若葉たちが、遅い午後の逆光でネオンのように光り輝いている。パステルカラーとよく言われるその淡い色を、文字通りパステルで描いてみよう。
 日が沈む頃、やっと描き終えた。(飛騨市宮川町ニコイ高原)
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2012年05月07日

水芭蕉

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 一昨年、始めてこの池ケ原湿原を訪れて以来、私は虜になってしまった。
これほど美しい場所がたいして有名にもならずに残されていることに、飛騨の奥深さを感じもした。しかしこの湿原が、年々乾いてきているという話を聞いた。湿原の一生の終末期に差し掛かっているのだろうか。それは大変、今のうちにもっと描いておかなければ。
 今年はこれで4日目。水芭蕉たちはそんな人間の思惑も知らず、無邪気に咲いている。(飛騨市宮川町)
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2012年04月28日

ここに学校があった

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 飛騨市神岡振興事務所(旧神岡町役場)は磯崎新の初期の作品として知られる。その裏に、ひっそりと残された昔モダンな門。両側に古い桜の木。傍の石碑に、『ここに船津尋常高等小学校があった』と刻まれている。
 2年ぶりの神岡祭は例年より数日遅めの日程となった。桜がまだ残っていたのは幸いであった。夜祭(還御)までの数時間、スケッチをして過ごす。落花盛んの花吹雪。町内を回る祭り囃子が、どこかしらから聞こえ続けている。門は史跡になったけど、町は変化しながらも生き続けているのだ。人々に愛されている神岡の町を再確認させてくれた日。
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2012年04月24日

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暦は春なのに寒い日が続いていた。大阪や東京の花の便りを遠い国の話のように聞いていた。
そんな中、山田川の桜がやっとちらほら咲き出したと聞いた。
今日、朝からの好天、これは一気に咲くに違いない。午後からの授業をスケッチに変更、生徒を連れて山田川へ。
予想通りの満開! 短時間で急いで描いた一枝。(神岡にて)
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